昨日、長女のお友達の医療的ケアの必要なお子さんをご自宅にて介護をしている方の所に伺いました。

お父様とお話をして「今、私たちに必要なのは医療的ケア児・者のグループホームとショートステイ」と仰っていました。

私も「親亡き後」を模索している時にも考えましたが、障がいの子を持つ親にとって地域で暮らすには「グループホーム」が必要で、特に重度の障がいを持つ人たちが利用できる施設が足りないので、今後取り組んで行かなければならない課題だと思っています。

私たちも障がいを持つ長女を在宅にて介護をしていましたが、妻といつも話していたことは親が急病時に長女をどうしたら良いかという話しでした。

施設はありましたが「ショートステイ」は当時利用しようとした際に、利用は2ヵ月前から予約をしなければならなく、緊急時でも利用がなかなか難しかったことを思い出しました。お父様のお話を伺っていて、今も難しい状況が続いているという事を知りました。

私も在宅介護の仕事をしてる際に親御様が倒れて病院へ運ばれ、お家での支援を緊急にて入ったこともありますが、人材もいなければ支援に入ることも難しく、命に関わる問題の為、今後の重大な課題であると考えます。